設計士・建築事務所関係者の方へ

ヤマカAHIパネルは、こんな効果を発揮します

  • 1. 壁紙にない塗装を施すことにより、院内感染を予防

    ⇒ 抜群な抗菌塗装で菌の繁殖を防ぎます

  • 2. 堅牢な表面機能で消毒剤による清掃が簡単に可能

    ⇒ 施設が清潔かつ美しく維持できます

  • 3. 天然材を使用し心地よさと風合いを有する事により、多彩な空間を演出

    ⇒ 利用者の方に安らぎと快適を提供できます

トルコグリーン

抗菌機能を有する天然素材を使用し心地よさと風合いにより、多彩な空間を演出

■実際の施工例です。

  • 空間演出例1
  • 空間演出例2
  • 空間演出例3
  • 空間演出例4
  • 空間演出例5
  • 空間演出例6
  • 空間演出例7
  • 空間演出例8
  • 空間演出例9
  • 空間演出例10

天然素材の壁材としてパネル表面が抗菌効果や強靭な表面高度を有する特徴を持ち、壁紙やポリ加工合板とは異なった見栄えや品質の違う位置付けで病院施設に向け95%の菌死滅効果により院内感染が予防できる天然素材であり施工が簡単な今までにない商品です。

ラインナップ

  • クリヤー

  • ライトナチュラル

  • ブラウンナチュラル

  • ライトメーブル

  • ウオールナットブラウン

  • マホガニブラウン

  • ライトブラウン

  • オークブラウン

  • グレー

  • トルコグリーン

ヤマカAHIパネル 施工面衝撃試験

【 目 的 】
AHIパネルを接着剤とビンネイル(径0.6mm)併用で施工した場合の耐久性を確認する。
【 施工方法 】
LGS65×40 間隔303mm(写真1)
下地合板12mmをビス止め(写真2)
AHIパネル5.5mmクリヤー裏面へ接着剤塗布(写真3)
ピンネイル(径0.6mm)を200mm間隔にて打ち付け目透しにて施工完了(写真4)
  1. 施工工程_写真1

    1.LGS65×40 間隔303mm

  2. 施工工程_写真3_2

    2.下地合板12mm LGSにビス止め

  3. 施工工程_写真2

    3.AHIパネルへ接着剤を塗布

  4. 施工工程_写真3_1

    試験体側面 LGS+12mm

  5. 施工工程_写真3_3

    コンパネビス止め間隔150mm

  1. 施工工程_写真4_1

    4.完成施工写真

  2. 施工工程_写真4_2

    (試験体全景の写真)

【試験方法】
施工された榀抗菌パネルに、以下の方法で衝撃を加え、回数毎でのパネル表面や施工に用いたピンネイル等の状態の変化を観察する。
  • 1.バスケットボール7号球(高校及び一般用)をパネルからの距離60cmかつ床からの距離90cmの位置に130cmのひもで天井から宙づりにする。
  • 2.ひもを張ったまま、床からの高さ220cmの停止位置までボールを引き上げた後ボールを離す。
    ボールは、パネルの的のほぼ同じ位置に同じ軌道で衝撃を加えることとなる。なお、回数の測定にはTANITA・PD635(振動歩数計)を用いた。
  1. バスケットボール7号球(高校及び一般用)を天井から宙づりにする。
  2. パネルからの距離60cmかつ床からの距離90cmの位置にスタンバイ
  3. ひもを張ったまま、床からの高さ220cmの停止位置までボールを引き上げた後ボールを離す。
  4. 測定器TANITA・PD635(振動歩数計)

【 結 果 】( 途中経過 )

◇9/30現在 衝撃回数 3,000回
観察事項:パネル表面及び施工に用いたピンネイル等の形状等に変化なし。
◇10/8現在 衝撃回数 6,000回
観察事項:パネル表面及び施工に用いたピンネイル等の形状等に変化なし。
◇10/15現在 衝撃回数 9,000回
観察事項:パネル表面及び施工に用いたピンネイル等の形状等に変化なし。
◇10/22現在 衝撃回数 12,000回
観察事項:パネル表面及び施工に用いたピンネイル等の形状等変化なし。

ヤマカAHIパネル 修正方法

  • « 補修前 »

    ヤマカAHIパネル補修前
  • « 補修後 »

    ヤマカAHIパネル補修後

« 補修手順 »

  1. キズのへこみを「アルテコジェル」で埋める。

    1.キズのへこみを「アルテコジェル」で埋める。

  2. スクレーパーで平滑に掻き取る。

    2.スクレーパーで平滑に掻き取る。

  3. 余分な「アルテコジェル」をウエスで拭き取る。

    3.キズ周辺の余分な「アルテコジェル」をウエスで拭き取る。

  4. 「アルテコスプレープライマー」で完全に硬化させる。

    4.「アルテコスプレープライマー」を「アルテコジェル」で補修した部分にスプレーし、完全に硬化させる。(瞬時に硬化します。)

  5. 補修部分を平滑に研磨する。

    5.補修部分を平滑に研磨する。
    (#320→#600位)

  6. AFエアーフラットで補修部分のツヤをまわりのツヤに合わせる。

    6.AFエアーフラット(12-938)で補修部分のツヤをまわりのツヤに合わせる。

ヤマカ AHIパネルの抗菌性/品質保持

抗菌試験

試験方法:JIS Z 2801:2010「抗菌加工製品‐抗菌性試験方法・抗菌効果」

試験結果(接種24時間後の生菌数)
試験菌 ブランク
(無加工品)
榀抗菌
塗装パネル
黄色
ぶどう球菌
1.3×105 < 0.63検出せず
大腸菌 1.0×106 < 0.63検出せず

抗菌塗装パネルの生菌数は、無加工品に比べると黄色ブドウ球菌で1/130,000以下 大腸菌で1/1,000,000以下となりました。

黄色ブドウ球菌接種直後

品質の維持・みばえ比較

物性試験
試験項目 特殊加工化粧合板FWタイプの基準 結果
2類浸せきはく離試験 試験片の同一接着層におけるはく離しない部分の長さがそれぞれの側面において50mm以上であること。 接着層のはく離無し。
寒熱繰返しB試験 試験片の表面に割れ、ふくれ、はがれ並びに著しい変色及びつやの変化を生じないこと。 表面に割れ、ふくれ、はがれ並びに著しい変色及びつやの変化無し。
耐水B試験 試験片の表面に割れ、ふくれ、はがれ並びに著しい変色及びつやの変化を生じないこと。 表面に割れ、ふくれ、はがれ並びに著しい変色及びつやの変化無し。
汚染B試験 試験片の表面に色が残らないこと。 色の残り無し。
摩耗B試験 摩耗値が50以上であり、かつ、摩耗量が0.1g以下であること。 摩耗値:59摩耗量:0.052[g]
平面引張り試験 同一試料合板から採取した試験片の接着力の平均値が0.4[N/mm²]以上であること。 1.4[N/mm²]
1.4[N/mm²]
1.5[N/mm²]
1.5[N/mm²]
<基準規格>
3mm×3×6 (915×1825mm)
4mm×3×6 (915×1825mm)
5.5mm×3×6 (915×1825mm)
4mm×3×7 (915×2130mm)
4mm×4×8 (1220×2430mm)
  • ※すべて受注生産となります。
    (最小受注ロット/20枚以上)
  • ※ブリーチ(漂白)により色の均一化をはかっておりますが、天然素材の為、同一ロット内でも、色の差が生じる場合があります。

抗菌性能

page top